CONSTRUCTIONPROCEDURE
1.組立準備(地組み)
リンギを敷いて柱と梁レールを並べます。
2.梁ジョイント作業(63〜126型の場合)
梁をジョイントボルトで計10カ所締めて連結します。
※36〜54型までは1本物の梁レールなので、この作業は発生しません。
3.レール調整
レール取付ボルトを緩め、レール連結部に段差ができないよう調整します。
※レール連結部に段差ができると開閉時に吊り車が引っ掛かり、不具合の原因となります。
4.柱と梁連結
柱と梁を片側3カ所ずつ(計6カ所)、柱梁ジョイントボルトで固定し連結します。
5.本体吊り上げ作業〜ベースボルト止め
1)ユニック等で梁部を吊り上げます。
2)吊ったままの状態で柱脚元のベースボルトを仮締めします。
3)柱の垂直レベルを確認したら、ベースボルトを本締めします。
6.C型走行棒取付け
1)ゲート表側から見て、右の柱側から中央走行棒(右)を、左の柱側から中央走行棒(左)を入れます。
2)ゲート裏側から見て、走行棒中央左右のカギ高さが合うように調整します。
3)走行棒中間をすべて入れます。
※型番によって走行棒中間の本数は異なります。
組立前
7.走行棒端部のプレス位置調整
1)柱に走行棒端部を片側上下2カ所ずつ(計4カ所)固定して取付けます。
2)走行棒中間と走行棒端部のプレス位置が合うように調整します。
※プレス位置が合っていないと、パネルとVブレスが正確に可動せず破損の原因となります。
8.パネルの取付け
1)パネルを取付ける前にパネル上下の向き(パネル蝶番ピンの割ピンが下側になっているか)を確認してください。
2)パネル取付ピンを「中段→下段→上段」の順にゲート裏側から差込み、走行棒とパネルを連結させます。
※パネルの取付け順は左右それぞれ柱側から中央に向かって取付けます。
9.Vブレス取付け
ゲート裏側から見て、左側から順に走行棒の取付け部分にVブレスを取付けます。
※Vブレスが左右逆にならないよう注意して取付けてください。
10.ワイヤー取付け
1)走行棒の下部にあるワイヤー通しU字金具に、中央から左右に向かってワイヤーを通し、ワイヤークリップとターンバックルを使用して左右それぞれの柱にセットします。
2)ターンバックルを回して、ワイヤーの張りを調整します。
完成後
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